会社名
有限会社センチュリー・フレンド
所在地
東京都町田市東玉川学園2-19-8
焙煎所兼ショールーム
東京都町田市玉川学園7-1-9 細野ビル1F
設立
2000年6月20日
代表取締役
坂下 伸一
資本金
3,000,000円
事業内容
輸出入貿易業
コーヒー関連器具輸入販売
業務用 焙煎機 メーカー 輸入代理店
クレバーコーヒードリッパー 輸入代理店
Company History
2000年. センチュリー・フレンド設立
ホームコーヒーロースター
イエメンコーヒー輸入開始
2007年 IMEX社製
コーヒーロースター販売開始
SCAJ2007出店
2008年 デザート・スイーツ&ドリンク
展出店
SCAJ2008出展
2009年 SCAJ2009出展
2010年. イエメン Al-Hamdani社より
生豆輸入開始
SCAJ2010出展
2011年. SCAJ2011出展
2012年 SCAJ2012出展
クレバーコーヒードリッパー
輸入開始
HandyBrew 輸入開始
2013年. モカベアーコーヒー開始
SCAJ2013出展
2014年 ドリップロボット
OTFES輸入開始
SCAJ2014出展
2015年 SCAJ2015出展
2016年 玉川学園前に焙煎所開設
SCAJ2016出展
2018年 カフェレスジャパン 出展
2021年 SCAJ2021出展
2022年 カフェレスジャパン出展
2023年 SCAJ2023出展
2024年 SCAJ2024出展
幼い頃、横浜の山下公園で外国船を眺めるのが大好きでした。巨大な船体が行き交う様子は、少年の心を未知の世界への憧憬で満たしました。羽田空港で飛び立つ飛行機を見るのも同じです。空の彼方へと消えていく飛行機は、いつか自分も世界へ飛び出したいという強い想いを抱かせました。
成長し、貿易の仕事に就いた私は、念願叶って海外出張を経験するようになりました。様々な国の人々との出会い、異文化に触れる喜びは、幼い頃の夢を現実のものとしてくれました。
そんなある日、中東のイエメンで一杯のモカコーヒーに出会います。芳醇な香りと深いコク、それは今まで味わったことのない、衝撃的な美味しさでした。遠い異国で味わう本場のコーヒーは、私の心を捉えて離しませんでした。
「この感動を日本の人々にも届けたい。」
その一心で、コーヒー豆の輸入を決意し、起業へと踏み出しました。
コーヒーの世界に足を踏み入れると、かつて所属していた血液分析装置メーカーでの経験が意外な形で活かされることに気づきました。水分分析の知識、再現性の高い装置開発のノウハウ…これらは、高品質なコーヒーを安定して提供するために欠かせない要素でした。
「美味しいコーヒーを、いつでも、誰でも楽しめるように。」
そして、最新の技術を駆使した焙煎機とドリッパーの輸入に注力しました。
しかし、本当に美味しいコーヒーとは、技術だけで作り出せるものではありません。
ロスアンゼルスの開放的なカフェ、ヨーロッパの石畳に佇む老舗の喫茶店、南アフリカの港町で出会った小さなコーヒー屋…
世界中で飲んだコーヒーは、それぞれの土地の文化や人々の暮らしと深く結びついていました。そして、その一杯一杯に、忘れられない思い出が刻まれています。
コーヒーとは、単なる飲み物ではありません。それは、人々の心を癒し、繋がりを生み出す、文化そのものなのです。
だからこそ、私たちはコーヒーとカフェ文化を通じて、社会に貢献できる企業でありたいと願っています。
代表取締役 坂下伸一